日本で生まれ育った私が、誰にも教えられることなく、3か月で中国語検定の1番上の級を取得し、ネイティブと間違えられるほど中国語を話せるようになったメソッド

中国語をどうしたら話せるようになるのかを、日本国籍で日本生まれである作者の経験から執筆しています!ぜひ、読んでみてください!

中国語の漢字は2種類ある?!~簡体字と繁体字の違い~

こんにちは

 

Yuriです!

 

 

今回は、

中国の漢字にも種類について

言及していきます!!

 

この違いを知っておくと、

今後の中国語学習に

生かせる上に、

 

 

現地での生活に

苦労することは減ります!!

f:id:yurihironaka2:20180817135139j:plain

 

 

しかし、

もしこの違いを

明確にわかっていないまま、

現地に行ってしまうと、

違う漢字を使っていた場合に、

読めない、書けないといった

f:id:yurihironaka2:20180817135247j:plain

 

 

 

最悪の事態が待っています。

 

 

なので、

しっかりと違いを明確に

理解したうえで

学習するようにしていきましょう。

 

 

まず、知っていただきたいのは、

 

簡体字繁体字の二種類です。

 

 

 

以下が大きな違いです。

簡体字:

画数が少なく、

中国本土で使われる。

楽→乐,見→见など

 

 

繁体字:

漢字の中でも画数が多く、

複雑な字体。

香港や台湾で使われる。

例えば、体→體,楽→樂など

 

 

私が、学んできた漢字は簡体字で、

中国本土では

このタイプの漢字が使われ、

中国の方は小さい頃から

このタイプの漢字を習ってきます。

 

 

一方で、

繁体字は、

香港と台湾で使われ、

各数は日本の漢字よりも、

複雑なものがほとんどです。

 

 

繁体字の方が覚えるのは

大変なので、

繁体字を学んできた方は、

簡体字へと移行できますが、

 

簡体字を学んできた方に

関しては、

繁体字を習得するのには

時間がかかるといわれています。

 

どちらもメリットと

デメリットはあります。

 

 

簡体字

メリット:

実際に簡体字のメリットとしては、

本土全体で使用されているために、

大陸での生活で

困ることは

一切ありません

 

また、検定などを受験する際にも、

ほとんどすべて、

簡体字表記なので、

覚えていて損はないです。

 

そして、画数が

日本の漢字よりも少なく

覚えやすいので、

それもまたいいメリットですね。

 

 

デメリット:

もし、台湾や香港に留学したい方は、

苦労されます。

せっかく、簡体字を受験して、

簡体字を覚えたのに、

それが使えないとなると、

少しショックを

受けられる方がいるかもしれません。

 

 

繁体字

メリット:

繁体字のメリットは、

親日の島である

台湾と香港に留学に行けることです。

f:id:yurihironaka2:20180817135547j:plain

 

繁体字は、

構成されている漢字から、

とても意味をとらえやすく、

日本と同じような

へんやつくりも多いので、

各数多くても全く問題なく、

台湾と香港に

強く留学していきたい方は

こちらの方がおすすめです。

 

 

デメリット:

各数が多いことや、

中国本土に訪問した時に

せっかく覚えた単語を

使用できないということが

残念なところです。

台湾と香港、マカオ

でしか

使用できないのが

また難しいところです。

 

 

じゃあ検定はどうなるの?

と聞かれる方もいるかと。

HSKでは、

どちらの漢字も使用できます。

 

ある台湾留学サイトから

引用してきたものになりますが、

f:id:yurihironaka2:20180817140424p:plain

と記載されています。

 

 

よりよい学習を進めるためにも

次のステップを進めてください

 

ステップ1

あなたがどこの国へ行きたい

または

会社ではどんな中国の方を

対象としているのか

把握する

 

ステップ2

繁体字簡体字

違いを明確にする

 

 

この二つは行ってください。

 

そうすれば、

今後の学習がスムーズに進み、

急にその国へ行っても

困らなくなります

 

 

今すぐ、ステップ1から

進めてください!!!

 

 

では、また次回の記事もお楽しみに!!

 

 

Yuri